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広大な博物館の中には、SLや寝台列車、新幹線など、多数の展示物が。
鉄道博物館は、2007年10月14日にオープンして以来、鉄道ファンのメッカとして、全国から多くの人が訪れる人気スポット。 模型やシミュレーション、遊具などを活用しながら、鉄道のしくみや技術を学ぶことができ、大人から子どもまで楽しめる施設となっています。 歴代の新幹線や鉄道史を彩るブルートレイン、明治時代からの蒸気機関車はもちろん、会社勤めの方にはおなじみの通勤列車まで展示してあり、中に乗り込んで座席に座ったり、運転席に入り込めるものも。お子さんにとっては、どれひとつとっても、新鮮な体験です。 内容の充実ぶりに、一度訪れても、1日では全てを見て回ることができないほどです。一回の入場料が、大人1000円であるのに対し、一年間有効の会員制度「Teppa倶楽部」は年会費3000円で何度でも入館することができます。 鉄道に興味があって、何度も訪れたいという方なら、このサービスを利用して訪れるのが、圧倒的にお得!
鉄道ファンに絶大な人気を誇るブルートレインももちろん展示。2008年春のJRダイヤ改正による寝台特急「銀河」のラストランには、多くのファンが東京駅に押しかけました。
左/線路の上を車輪はどう走る?基本的なしくみから、わかりやすく学ぶことができます。 右/新幹線の車両模型。ボタン1つで、正確に再現された車両の中まで見ることができます。
実際の車両に使われている機械を実際にさわることができ、お子さんたちも興味津々です。
日本は世界で最も鉄道の発達している国と言われています。網の目のように鉄道網が敷かれ、多くの列車が時間厳守で運行されています。列車が数分遅れただけで、イライラするのは日本人だけかもしれません。 そんな世界随一の日本の鉄道を支える技術の数々。事故なく運行できるしくみなど、技術に着目して自由研究を行うことはもちろん可能。 また、明治に開国して、急速に発展した日本を支えたのは鉄道。その歴史をたどり、まとめることもできますし、列車を支えるさまざまな仕事やサービスを調べれば、現代社会のお勉強にもなります。 つまり、子どもの関心に応じて、いろいろな切り口で取り組むことができるのが鉄道なのです。 館内には、今はなき、新幹線の食堂車のメニューを忠実に再現したレストランがあり、大きな窓からパノラマビューで電車を眺めながら家族で食事を楽しむことができます。 また、駅弁を買って、「フレンドリートレイン」などのオープンスペースで食べることもできます。 ミュージアムショップでは、鉄道関連のお土産も多数。見た目は石炭そのものの「石炭あられ」のように、ここでしか買えないものもあります。この夏の家族の思い出作りにも最適です。
昔の車両の中を再現したもの。木の壁、タタミの座席……。お子さんにはどれも新鮮な体験!
日本食堂のレストラン。かつての食堂車のメニューを食べながら、すぐ近くを走る電車を大迫力で眺められ、お子さんたちも身を乗り出していました。
日本食堂のお子様セット。新幹線をかたどったトレイは、昔の食堂車そのまま
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