二葉は、小川町駅から徒歩3分。電車をご利用の方でもアクセスしやすいので、ぜひ気軽に、名物の忠七めしを楽しんでみたいものです。忠七めしをいただく館内から眺める日本庭園も見事です。
二葉は、国の登録有形文化財に指定されている本館と、鉄筋の新館とが並び建っています。そして自慢の日本庭園の向こう側に、離れの茶室「六六亭」が建っています。六六亭と本館は事前に予約が必要で、基本は、新館で食事をいただくことになります。
新館は、個室で食事をいただくことができ、落ち着いた空間が忠七めしをさらに引き立ててくれます。
「和」の落ち着いた空間も、ともに楽しみたいという方は、やはり本家である二葉を訪れなくてはなりませんが、日本五大名飯のひとつ、忠七めしを一度味わってみたいという方は、埼玉伝統工芸会館に併設されている道の駅でも食すことができます。