社会の勉強の後、いざ地下探検へ!地下探検詳細レポート

展示や上映スペースも充実した龍Q館

 首都県外各放水路は、1日に午前と午後の部の計2回。見学会の時間は1時間半程度です。集合場所は、管理事務所のある龍Q館。展示や上映スペースも充実しています。定刻になったら、見学会がスタートし、後追いで見学会に参加することはできないので、遅刻しないように注意したいものです。
 最初、ビデオを観たり、模型を使っての説明を順番に受けた後、いよいよ地下探検に出発。びさいどが取材に訪れたのは、35 度を超える真夏日だったのに、地下は 5 メートルも潜ると涼しくなってきました。逆に冬の寒い日は、温かく感じられる、温度変化の少ない場所なのだそうです。

首都県外各放水路

子どもにもわかりやすいようビデオを観たり、模型を使っての説明を順番に受けた後…いよいよ地下探検に出発します。

首都県外各放水路

地下探検写真レポート

 以下、地下探検レポートの写真の一部を紹介いたします。 全て詳しく説明してしまうと、行く楽しみを奪ってしまうことになりかねないので、何となくこんな感じ、というのを知っていただければと思います。ちなみに、地下神殿にたどり着くと、自由時間あり。写真撮影も自由に行うことができるので、カメラをお忘れなく。めったにできない思い出の体験を残しておきましょう。 取材当日は、晴天続きの夏の日。それにもかかわらず、地下はびしょ濡れの状態でした。これは、ここに貯えた水の名残というわけではなく、湿度によるものなのだとか。足場が滑りやすいので、ハイヒールなどは厳禁。運動靴など、動きやすい履き物、服装を選ぶようにしましょう。

首都県外各放水路 首都県外各放水路 鉄道博物館
特ダネ! 予約なしでも地下探検できる日

 すでに述べた通り、見学会は定員制。人気集中のため、なかなか予約が取れない状態が続いています。 しかし、ここで、ちょっと耳よりな話。予約なしで一般に地下帝国が公開される日があります。それは、2008年11月15日(土)。就学前のお子さんも、見学会に参加できませんが、この日は立ち入りができるのだそうです。
 詳細は、首都圏外郭放水路のホームページで発表するそうですので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてください

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