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保険も扱っている近藤不動産

「親戚づきあい」をテーマに、お客様の住まいと生活、さらには人生を支えたいというのが、KONDOグループのモットー。その一環として、グループの一員である近藤不動産では、大切な住まいを守る火災保険、災害保険はもちろん、生命保険を含めた幅広い保険商品を扱っています。
結婚や新しい家族の誕生を機に生命保険に加入される方はたくさんいらっしゃいます。ところで、家を買ったとき、建て替えたときも生命保険見直しの絶好のチャンスだということはご存じですか？
結婚や出産など、「人生の大事な節目」となるライフイベントは、生命保険を見直すのに最も適していると言われますが、マイホーム取得、またしかりなのです。
おそらく、「マイホームを建てたら、火災保険や地震保険に加入するのはわかる。しかし、なぜ生命保険？」という方が大半だと思います。そこで、今度新たにマイホームを購入されるAさんの家計収支を例に考えていくことにしましょう。

見過ごされやすい団体信用生命保険

現在、Aさんの毎月の収支で最も大きいのは、住宅費の9万円です（下表参照）。これがマイホーム購入後はなくなって、代わりに住宅ローンが発生します。一見すると、住宅費が住宅ローンに変わっただけで、大した変化はないように思えます。ところが、そうではありません。
それは、住宅ローンを組む際には、必ずといってよいほど団体信用生命保険（団信）に加入させられているということです。
家計を支えているご主人に万一のことがあった場合、困るのはそのご家庭だけではありません。銀行なども、ローンをしっかり返済してもらわなくては困るのです。
そこで、登場するのが団信。これは、ご主人に万一のことがあった場合、残った住宅ローンをゼロにしてしまうという保険です。団信のおかげで、銀行は万一の場合でも不良債権を抱えずにすみますし、ご家庭も一家の大黒柱を失った場合には、住宅ローンの重荷を負わなくてよいという仕組みというわけです。
生命保険は、こうした万一の事態に備えるものですが、マイホームを購入していれば、残されたご家族が生活するのに必要な家計には、住居費も住宅ローンも含まれないことになります。
万一の場合に、月々必要な家計が少なくなるということは、マイホーム購入前に入っていた生命保険より、少ない補償額で済むということ。つまり、月々支払う保険料も減額できるということです。中には、月1万円以上もカットできたというケースも少なくありません。
住宅ローンの返済などで、いかに家計支出を減らそうかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。そして、すでに決まったものとして見過ごされているのが、このマイホーム購入後の生命保険料なのです。
住宅ローン返済中という方は、ぜひこの機会に、生命保険を賢く見直し、節約されてみてはいかがでしょう。そのことで、家計収支バランスが改善されれば、その分、日々の暮らしにもゆとりがうまれます。ご関心のある方は、お気軽にご相談いただければと思います。

 

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