宝ばこをつくる

自分だけの大切な思い出の品を入れる宝箱。お子様はもちろん、大人になってもちょっぴりドキドキしますね。そんな宝箱を手作りしてみませんか?

使用する道具・金物ほか

道具
さしがね、カナヅチ、サンドペーパー、ドライバー
金物他
しんちゅう釘18本、蝶番(チョウバン)2枚、留め金1対、
小ネジ12本

さあ、つくってみよう

1. 部材を準備する

1)材料カット

図面に表示されている寸法通りにカットする
(注)木口(木の切り口)の直角は組立て時に大きく影響が出るので正確にカットすること。

2)木取り(部材のどの面をどう使うのか)を選択する

天然材における木目、木表、木裏、節、割れを配慮し,どのように部材を配列し完成形とするかを決める。

  • 木目/年輪が織り成す模様
  • 木表/年輪の外側、節目が少なく木目も美しい
  • 木裏/年輪の内側

※天然材は年輪の巻き方向の逆側に反りを起こす性質をもっている。

2. 部材に墨付けをする(取付け、切離し、ビスの取付け等の位置決定)

木取りを再確認したら図面の寸法を確認しながら部材の取付け位置とビスの取付け位置を鉛筆で表示する。

(注)線はさしがねを部材にピタリと合わせ、直角、垂平を意識して引く。
(注)ビスの取付け位置は部材の端になり過ぎないように注意する。
(注)墨付けは作業中の目印を決定するためにします。鉛筆の芯をとがらせ出来るだけ薄く、線付け、目印付けをしてください。

3. 組立て

※作業は平坦な作業台、もしくは床の上で行うこと。

1)枠を組立てる。
部材/2、3  しんちゅう釘
(1) 部材2と部材3とで箱の側面になる枠を組み立てる。

(注)部材から釘がはみ出さないように垂直に打ち込む。

2)底板を取り付ける。
部材/4 しんちゅう釘
(1) 1)でできた枠に部材4を打ち付ける。

3)箱のフタを取り付ける
部材/1 蝶番(チョウバン)、小ネジ
(1) 蝶番の取付け位置を確認し、部材1に蝶番を小ネジで固定する。

(注)ネジヤマを崩さないよう、ネジ回しの力を均等にする。

(2) 枠とフタを小ネジで固定する。

(注)ネジヤマを崩さないよう、ネジ回しの力を均等にする。

4) フタの留め金具を取付ける。
(1) フタの中央部に留め金具のオスを小ネジで固定する。
(2) 枠に留め金具のメスを小ネジで固定する。

(注)メスを固定するとき、写真のように必ず金具どうしがつながった状態ですること。

4. 仕上げ

(1) 全体にサンドペーパーをかける。
(2) 墨付けの鉛筆あとが残っている場合には消しゴムで消す。

大工教室レポート

平成15年7月26日(土)、学校と家庭と地域が一体となって子供たちの生きる力を育てたいと言う思いから「夏休み親子木工教室」が行われました。用意された課題の中の一つが今回のレシピ、宝箱です。このほかにもCDラック、木製竹馬、 レシピ2でご紹介したミニチェアーから、それぞれ気に入ったものを選んでチャレンジ。








作業の合間に行われた釘打ちリレーでは、1年生~6年生までが団結しての対抗戦で盛り上がりました。みんなとても上手に釘が打てましたね。


↑釘打ちリレーの風景


↑次は僕の番だ!

また、平成15年5月31日・6月7日、平成15年11月22日・29日に行われた大工教室では、「ウッドベンチ」にチャレンジしていただきました。「大工教室には参加したいけれど、上福岡まで行くのは少し遠いから・・・」という方にもぜひ参加していただきたいと、坂戸市と狭山市の勤労福祉センターに会場をお借りして実施しました。がんば皆さまのお笑顔に応援されて、ますますがんばるスタッフでした。

KONDOグループでは、今後も大工教室をはじめ、さまざまな楽しいイベントを開催していきます。みなさんもぜひご参加ください!