
英国風ティータイム気分になりきれるスコーン。焼いている時のとっても良い匂い を楽しめるのは、お家で作るからこそ!作り方も意外に簡単です。真ん中から二つに割ってクロテッド・クリームを付けて食べるのが定番ですが、焼きたてをそ のまま食べたり、ジャムを塗って食べるのも美味しいですよ。
(1) バターは1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておきます。![]()
(3) そこにバターを加え、粉をまぶしつけながら指をこすり合わせるようにし、バターをなじませます。![]()
(4) 全体にバターをいきわたらせて、写真のようなサラサラの状態にします。![]()
(5) 生地の真中を窪ませて牛乳を注ぎいれ、指で周りの生地を少しずつ崩すように混ぜ合わせます。![]()
(6) 粉っぽさがなくなったらヘラでボールから取り出し、ひとまとめにします。![]()
(8) 休ませた生地を麺棒でのばします。![]()
(9) 生地の感じはこんな感じです。![]()
(10) その生地を半分に折り、約3センチの厚さにします。![]()
(11) 型に生地がくっつかない様に、粉を付けてから、丸型で抜きます。丸型がなければコップなどを利用しても良いです。![]()
(12) 焼く前に表面に卵黄、または牛乳を刷毛で塗ると、照りが出ておいしそうに見えます。![]()
(13) 180度に温めておいたオーブンで20~30分ほど、きつね色に焼き色が付くまで焼きます。![]()
(14) 生地を半分に折って型抜きするとこのように膨れます。二つに割り、クリームやジャムを付けていただきます。クロテッド・クリームは脂肪分が、生クリーム(45%ぐらい)と、バター(80%ぐらい)の中間で60%ぐらいです。バターよりやわらかく風味が良いので焼きたてのスコーンに良く合います。動物性の生クリーム(植物性では出来ません)から作る事が出来ます。
ボールに生クリームを入れ泡立て、クリーム状になってから更に泡立てると脂肪分が固まってきて液体と固体に分離します。泡だて器の周りに固まった脂肪分がついて来たら出来上がりです。(そのまま混ぜ続けると、液体が更に出てきて脂肪分は固めのバターになります)
スコーンとパンナコッタは「友の会」会員様限定特別イベントの「お菓子作り教室」で会員様方が挑戦されました。

【ふじみ野展示場】
開催日/2003年1月28日、2月26日、3月26日ご参加の方
『お菓子教室』で先生や一緒に参加された皆さんとチャレンジしてみて、とても楽しかったです。『友の会』の『お菓子教室』は全3回の企画だったので、色々なお菓子の作り方を覚えられて良かったです。早速自宅でチャレンジしました。毎日お料理はしますが、お菓子を作ったことははあまりなかったので、家族にも喜ばれています。
【志木展示場】
開催日/2003年5月28日6月25日
お菓子の本や雑誌を見たりして、自分で作ってみてもいつも失敗ばかりでうまくいきませんでした。お菓子教室では先生が実際にお手本を見せてくれたり他の方と一緒にやれたので分り易かったです。まだ1人で作ってみた事はありませんが、忘れないうちにお家で作って家族を驚かせようと思います。次のお菓子教室も参加したいです。

つづく
KONDOグループ「友の会」では、今後もさまざまな楽しいイベントを開催していきます。みなさんもぜひご参加ください!また、「お菓子作り教室」のレシピを見てのご感想をお聞かせください。
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