プロジェクトメンバーの頑張りで、
建て方工事が無事に完了したストローベイルハウス。
いよいよ、いちばんの見せ場でもある、
「ストローベイル(藁)」の取り付け作業がスタートしました。




もちろん、この作業を担うのも社員有志によるプロジェクトメンバーたち。
建築、営業、設計、広報など、部門も年齢もさまざまなメンバーが集まり、
笑顔と真剣なまなざしで、ワクワクドキドキの時間を共有しています。
取り付け作業初日には、日本ストローベイルハウス研究会の方をお招きし、
藁積み作業の指導と合わせて勉強会も開催しました。
藁の特性や施工のポイント、環境建築としての意義などを丁寧に教えていただき、
メンバー一人ひとりが真剣に耳を傾けながら理解を深めました。


「学び」と「実践」を同時に進めるこのプロジェクトは、
まさに「つくりながら学ぶ現場」です。
藁を積み上げる様子に感じるのは、
自然素材が持つ温もりと人の手でつくる面白さ。
そして何より、メンバーの新しい発見と感動の笑顔。
多くの思いと可能性を秘めた、
ストローベイルハウスプロジェクトはいよいよ佳境へ。
完成に向けて、プロジェクトチームの挑戦は続きます。

