さいたま市大宮区大門町で工事中の大門町CLTテナントビル新築工事。
本日現場に行くと基礎部分の鉄筋工事が行われていました。
このテナントビルはCLTと鉄骨のハイブリッド構造のテナントビルで、
CLT活用建築物等実証事業の対象となっています。
今回この工法を選択した背景には、
木材の需要拡大、森林保全や脱炭素社会への寄与。
CLTパネルの耐震性を活かした大空間の確保等々もありますが、
建築主様の「新しく生まれ変わる大宮東口の歴史に新しい風を吹かせたい」
という強い思いがあります。
その強い思いをしっかりと受け止めて今秋の完成へ向かいます。





