2ヶ所の新築工事の現場をに行って来ました。
ひとつは木造2階建ての共同住宅。
もうひとつは鉄筋コンクリート造4階建ての特別養護老人ホーム。
いずれも地域にとって必要不可欠な建物です。
それぞれの建物には、目的や利用される方の暮らしがあります。
共同住宅は地域で暮らすご家族の生活基盤として、
また、特別養護老人ホームは高齢者の安心と日々を支える場所となります。
用途や規模に応じて、最適な構造や設計を行う。
あらためて建築の奥深さを感じました。
構造だけでなく、現場では天候や周辺環境に配慮した施工が進められており、
品質と安全の両立が需要です。
工事が進むなかで、職人さんや監督たちの丁寧な作業の積み重ねが、
「安心して使える建物」へと形を変えていく。
そのプロセスを肌で感じることで、
図面上では見えない多くの気づきを得ることができます。
現場に足を運ぶたびに、
「建物は技術だけではなく、人の想いでつくられている」と実感します。
地域に必要とされる建物を、誇りを持ってお届けする。
その思いを大切にして、これからも一つひとつの現場に向き合っていきます。
■共同住宅新築工事の現場





■特別養護老人ホーム新築工事








