宇佐見のブログ

現場から学ぶ

2025/05/14

2ヶ所の新築工事の現場をに行って来ました。

ひとつは木造2階建ての共同住宅。

もうひとつは鉄筋コンクリート造4階建ての特別養護老人ホーム。

いずれも地域にとって必要不可欠な建物です。

それぞれの建物には、目的や利用される方の暮らしがあります。

共同住宅は地域で暮らすご家族の生活基盤として、

また、特別養護老人ホームは高齢者の安心と日々を支える場所となります。

用途や規模に応じて、最適な構造や設計を行う。

あらためて建築の奥深さを感じました。

構造だけでなく、現場では天候や周辺環境に配慮した施工が進められており、

品質と安全の両立が需要です。

工事が進むなかで、職人さんや監督たちの丁寧な作業の積み重ねが、

「安心して使える建物」へと形を変えていく。

そのプロセスを肌で感じることで、

図面上では見えない多くの気づきを得ることができます。

現場に足を運ぶたびに、

「建物は技術だけではなく、人の想いでつくられている」と実感します。

地域に必要とされる建物を、誇りを持ってお届けする。

その思いを大切にして、これからも一つひとつの現場に向き合っていきます。

■共同住宅新築工事の現場

■特別養護老人ホーム新築工事

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