27日・28日の2日間、社員旅行で姫路城と大阪・関西万博に行って来ました。
1日目は姫路城の見学。
2日目は大阪・関西万博を訪問。
「歴史・伝統」と「最新技術・未来社会」を肌で感じる社員旅行となりました。
世界遺産・姫路城では、400年以上前の木造建築の美しさと力強さ、
それを守り続けてきた人々の技術と心意気に深く感動しました。
当社が大切にしている「木造建築」の奥深さを感じる時間でもありました。
建築とは、単なる物をつくることではなく、
人々の暮らしと心を支える場であることを、改めて感じさせてくれました。
2日目は、大阪・関西万博へ。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
各国や企業のパビリオンでは、
環境への配慮や最先端の建築技術、地域とのつながりなど、
これからの建設業に求められる視点を数多く発見することができました。
とくに、空間デザインや素材の使い方や、
デジタル技術の活用方法には大いに刺激を受けました。
「人にやさしい建築とは何か」「持続可能な暮らしをどう支えるか」
そのヒントが、いくつも詰まっていました。
また、今回の社員旅行を通して、社員同士の親睦もさらに深まったように思います。
部門や世代を越えた会話や笑顔があふれる中で、
「チームとしての力」「人と人との信頼」が、
私たちが携わる建築にとって何よりも大切なことだと改めて実感しました。
技術だけでなく、人と人とのつながりがあるからこそ、
「幸せを建てる」という私たちの理念がカタチになる。
「手間を惜しまない丁寧なものづくり」、「継承の大切さ」、そして「未来社会のヒント」。
地域とともに歩みながら、未来を見据えた「幸せづくり」を続けていくことの大切さを、
この社員旅行で感じることが出来ました。
■姫路城





■大阪・関西万博















