今日は所要で横浜へ。
電車での移動となりましたが、私にとって移動時間は「読書の時間」です。
さまざまなジャンルの本を読みますが、
最近、電車の移動時間に手に取ることが多いのが三島由紀夫の小説です。


若い頃に読んだときは、
その独特の表現や繊細な描写を正直なところ十分に理解できていなかったように思います。
しかし年齢を重ねたいま、その言葉の奥行きや緻密な情景描写に強く惹き込まれます。
文章を追いながら、頭の中で情景を描く。
登場人物の息遣い、光の差し方、空気の重さまで想像する。
忙しい日常の中で、あえてゆっくりと言葉に向き合う時間を持つ。
それは気分転換であると同時に、想像力を鍛え心を整える時間でもあります。
今日も移動時間の中で想像を膨らませ、頭をリフレッシュすることができました。
慌ただしい毎日だからこそ、
ほんのひとときでも「想像する時間」を大切にしていきたいと思います。

