「第2回埼玉県住宅政策懇話会」に、
埼玉県住まいづくり協議会会長として参加させていただきました。
今回のテーマは、公的賃貸住宅のこれからのあり方やマンション管理の適正化、
高経年マンションの維持・修繕など、住生活の基盤に関わる大変重要なものです。
大学教授、社会福祉関係者、宅建協会、国土交通省、埼玉県都市整備部など、
それぞれの立場から活発な意見交換が行われました。


同じをテーマでも、学術的な視点、行政の視点、福祉や民間企業の視点といった、
多様な角度から議論が交わされることで、課題の奥行きと将来へのヒントが見えてきます。
私自身、埼玉県住まいづくり協議会の立場から、
地域で暮らす方々にとって本当に必要な住まいのあり方を改めて考える機会となりました。
これからも地域の皆さまや関係機関と力を合わせて、
持続可能な住まいづくりに貢献していきたいと思います。
