本日、多摩市東寺方計画新築工事の現場にて構造見学会を開催しました。
設計事務所、建設会社、デベロッパー、そしてメディアの皆さまなど、
多くの方にご来場いただき、心より感謝申し上げます。
本店舗は、CLTと木造軸組工法を融合した「LC-CORE構法」を採用しています。
CLTの高い構造性能・耐震性と、木造軸組工法の柔軟性や設計自由度を掛け合わせることで、
木のぬくもりを感じながらも開放感のある大空間を実現しました。




L型の大開口サッシによる屋内外の一体感、
柱のないバックバーから客席にかけての空間構成、
そして天井を張らず梁を現した仕上げなど、構造そのものを感じられる木造店舗となっています。
屋外テラスについても店内と同様に柱・梁を現しとし、
店内と屋外が自然につながる、印象的な場となりました。
「サードプレース」。
自宅でも職場でもない、心地よく過ごせる第三の居場所。
その考え方を、木造建築ならではの温かさとスケール感で表現できたのではないかと感じています。
近藤建設としてCLT建築は今回で10棟目となります。
一棟一棟の積み重ねを通じて、構造・施工・コスト・デザイン、
そして環境性能について学びを深めてきました。
CLTは、脱炭素や森林資源循環といった環境課題への対応だけでなく、
建築の可能性を広げてくれる素材だと改めて実感しています。
見学会では多くのご質問や意見交換が行われ、
木造・CLT建築への関心の高まりを強く感じる時間となりました。
今後も、用途や規模、地域性に応じた新しい木造建築のかたちを探求し、
環境と経済性、そして人の心地よさが両立する建築を提案し続けて行きたいと思います。
ご来場いただいた皆さま、そして本見学会の開催にご協力いただいた関係者の皆さまに、
改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました!

