昨日は石川県小松市の江口グループさんへ。
「第70期 笑顔感謝創造計画発表会」にお招きをいただきました。
当日は、来賓としてご挨拶の機会も頂戴し、
大変光栄な場に立たせていただきましたが、
それ以上に、経営計画発表・基調講演・懇親会のすべてを通じて、心に強く響くものがありました。
江口グループさんは、大正10年創業、昭和32年法人設立という長い歴史を持ち、
今年で創立70周年、そして節目の第70期を迎えられました。
その歩みの重み、そして未来へ向かう力強さを、
皆さんの表情や言葉から感じさせていただきました。


私どもは建築・不動産を主に扱い、江口グループさんは土木を中心と、
事業領域は異なりますが、
「地域に根差し、必要とされ、愛される企業を目指す」というコンセプトは同じです。
能登半島地震の復旧支援のお話、地域インフラの重要性。
「安全最優先」という徹底した姿勢。
それらすべてに、使命感と誇りが息づいていました。
また、「AI・人間味 ・ 感謝」というキーワードも、
今の時代だからこそ求められる大切なことだと思います。
デジタルだけでは届かない、人としての温かさ、つながり、そして、思いやり。
江口グループさんの姿勢に私たちとの共通点が多々あり、
学ぶべき点も数多くあるとあらためて実感しました。
参加させていただきながら、
これからの時代、企業の価値は「何をつくるか」だけでなく、
「誰と、どのように在るか」が問われるのだと、強く感じた一日でした。
この学びをどう活かしていくか。
深く考え、また一歩ずつ実行していきたいと思います。

