浦和区領家で進行中のプロジェクトは、
新たに取り組んでいる「CLTハイブリッド構法」によって建てられた住宅。
木の温もりと強度、デザインの自由度と豊かな空間を活かす、
環境に配慮した次世代の工法として、力を入れている取り組みの一つです。
そんな新しいプロジェクトの現場で、
ちょっと懐かしい「上棟式&餅まきイベント」を開催しました。




午前中、現場に行ってみると、暑さが厳しい中ではありましたが、
多くの皆さまにお越しいただき、笑顔あふれるひとときを共有することができました。
安全・健康面にも十分に配慮し、スタッフ一同で心を込めて準備したこのイベント。
現場には子どもたちの元気な声や、ご家族の楽しそうな様子が広がり、
私たちもあらためて建築の現場は人と人とがつながる場所であることを実感しました。
CLTハイブリッド構法という新しい技術と、
日本の伝統文化である上棟式と餅まき。
この融合こそが、未来に向けて私たちが大切にしていきたいモノの一つです。
これからも、「技術」と「伝統・地域とのつながり」を大切に、
街と人をつなぐ街づくりを進めて行きたいと思います。






