昨日は、さいたま市内で着工する、
特別養護老人ホーム「おおなりテラス」新築工事の地鎮祭に参列させていただきました。
木造で建てられる「おおなりテラス」は、
やさしさとぬくもりに満ちた外観と空間が魅力の地域密着型の施設。
ご高齢の方々や地域の皆さまが安心して過ごせる場所に、
私たちの技術と想いが形として関われることをこのうえなく誇りに感じています。






地鎮祭を終えた後は、大宮区大門町で進行中のプロジェクト現場へ。
こちらは鉄骨とCLTによるハイブリッド構造で建てられた5階建てのテナントビル。
ついに外部足場が取り外され、その外観が見えてきました。
力強い鉄骨の構造と、あたたかみのあるCLTの融合により生まれたこの建物は、
まさに「力強さ」と「やさしさ」の調和。
大宮の街に新たなシンボルとして、凛とした存在感を放っています。
この2つのプロジェクトに共通しているのは、「地域に必要とされる建物」であること。
そして、環境配慮・地域貢献・安心安全という観点から、
私たちが推進するSDGsの実現にもつながるものです。
街に、そして人に、寄り添い続ける建築。
私たちはこれからも、そんな思いで一つひとつの現場に取り組んでまいります。



