今日は、埼玉県道路使用適正化協会の理事会および通常総会が開催され、

東入間支部長として出席させていただきました。

道路使用適正化協会は、「道路使用の適正化と良好な道路環境の保持」と、

「交通の安全と円滑の実現に寄与する」を目的に、

道路工事や占用に関わる業者と行政・警察との連携を促進し、

適正な道路使用を推進する団体です。

建設業を営む私たちにとって、道路という公共の場を一時的に使用することは、

決して当たり前ではなく、「使わせていただく」という謙虚な姿勢が求められます。

しかし、どれほど注意をしても、一瞬の気の緩みが重大事故につながりかねません。

それが道路上の工事の怖さであり、同時に、私たちが背負う責任の重さでもあります。

今回の通常総会では、県内の各地区における事故事例や改善策の共有、

安全意識の徹底についての事業計画が共有されました。

事故を未然に防ぐという視点を徹底することで、

地域住民の皆さまの信頼に応えることが出来ると改めて実感しました。

道路を使わせていただくことに感謝し、

安全第一を貫く姿勢を、これからも社員一同徹底してまいります。