宇佐見のブログ

鯉のぼりに想いを重ねて

2025/05/06

GW最終日の今日は冷たい雨の一日でしたが、

今年のGWには青空の下に泳ぐ鯉のぼりの姿を目にしました。

近年ではすっかり見かける機会も減ってしまった鯉のぼりですが、

この時期の青空の下の姿は、

思わず足を止めてしまうほどの力強さや懐かしさ、美しさがあります。

風を受けて悠々と泳ぐその姿に、気持ちがリフレッシュされ、

元気をもらえた気がします。

私の子供時代には鯉のぼりが多くの家にも掲げられ、

健やかな成長を願う「子供の日」の象徴だったことを思い出しながら、

自分たちの仕事や暮らし、地域との関わり、

そして未来を担う子どもや孫たちの姿が重なって見えてきました。

伝統文化には、時代を超えて心を打つ力があります。

そして、その文化が地域の風景や人々の思いと共にあることに、

改めて気づかされました。

私たちもまた、地域と共に生き、次の世代に何を残せるかを考えながら、

元気よく前に進んでいきたいと思います。

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