GW最終日の今日は冷たい雨の一日でしたが、
今年のGWには青空の下に泳ぐ鯉のぼりの姿を目にしました。
近年ではすっかり見かける機会も減ってしまった鯉のぼりですが、
この時期の青空の下の姿は、
思わず足を止めてしまうほどの力強さや懐かしさ、美しさがあります。
風を受けて悠々と泳ぐその姿に、気持ちがリフレッシュされ、
元気をもらえた気がします。
私の子供時代には鯉のぼりが多くの家にも掲げられ、
健やかな成長を願う「子供の日」の象徴だったことを思い出しながら、
自分たちの仕事や暮らし、地域との関わり、
そして未来を担う子どもや孫たちの姿が重なって見えてきました。
伝統文化には、時代を超えて心を打つ力があります。
そして、その文化が地域の風景や人々の思いと共にあることに、
改めて気づかされました。
私たちもまた、地域と共に生き、次の世代に何を残せるかを考えながら、
元気よく前に進んでいきたいと思います。






