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住まいの湿気・カビ対策で快適空間をキープしましょう!

2025.06.06
住まいのお手入れ情報

こんにちは!気温がだんだんと高くなり、過ごしやすい季節となりましたが、間もなくジメジメとした梅雨がやってきますね。

梅雨の時期は、雨や高い湿度により家の中に湿気がこもりやすくなります。湿気はカビやダニの温床となり、アレルギー症状の原因になったり、お家を傷めたりすることもあります。

快適な梅雨を過ごすためには、早めの湿気・カビ対策がとても大切です。

 

雨と傘のイラスト 

 

住宅における湿気・カビ対策

お家の中でも、湿気・カビ対策は特に重要です。以下の対策を取り入れることで、室内のカビ発生を抑え、快適な空間を保てます。

 

① 換気対策

湿気がこもらないよう、定期的な換気を心がけましょう。

  • 効果的な換気のタイミング: 雨が降っていない日はもちろん、雨の日でも湿度が比較的低い時間帯(雨の降り始めや止み際、日中の短い時間など)を狙って、窓を小さく開けて短時間換気を行いましょう。空気のスムーズな流れを作るため、部屋の対角線上にある窓を2箇所開けると、効率的に換気できます。
  • 換気扇の積極的活用: 浴室やキッチンの換気扇は、入浴後や料理後だけでなく、日中も湿度が高いと感じる時に積極的に回しましょう。

  • 換気口の点検と清掃: 換気口がホコリや汚れで詰まっていると、換気効率が著しく低下します。梅雨入り前にフィルターの清掃や交換を行い、空気の通り道を確保しましょう。

 

 

② 除湿アイテムの活用

湿度が高い季節には、便利な除湿アイテムを積極的に使いましょう。

  • 除湿機の設置: リビングや寝室、部屋干しをする部屋などに除湿機を設置すると、効率的に湿度を下げられます。特に衣類乾燥機能付きは、洗濯物の生乾き臭対策にも役立ちます。

  • エアコンのドライ(除湿)運転: エアコンのドライ機能は、室内の湿度を下げるのに効果的です。冷房をつけなくても湿度だけ下げたい時に活用しましょう。

  • 除湿剤・乾燥剤の利用: クローゼット、押し入れ、靴箱、シンク下など、湿気がこもりやすい場所には、置き型の除湿剤や乾燥剤を置くと良いでしょう。定期的な交換を忘れずに。

エアコン運転中

 

③ カビが発生しやすい場所の集中ケア

カビは湿気と汚れを好みます。発生しやすい場所を重点的にケアしましょう。

  • 浴室の防カビ: 入浴後は冷水で壁や床を流し、水滴をスクイージーで拭き取る習慣をつけましょう。天井や壁のカビは、カビ取り剤で除去し、防カビ燻煙剤なども活用すると効果が長持ちします。

  • 窓・サッシの拭き掃除: 冬場の結露が原因でカビが発生していることがあります。梅雨入り前にサッシの溝までしっかり拭き掃除し、必要であれば結露防止シートなども検討しましょう。

  • クローゼット・押し入れの風通し: 衣類を詰め込みすぎず、適度な間隔をあけて収納しましょう。定期的に扉を開けて換気したり、扇風機やサーキュレーターで空気を循環させたりするのもおすすめです。

  • 寝具の湿気対策: 寝具は汗を吸い湿気をため込みやすいです。晴れた日には布団を干したり、布団乾燥機を活用したりして、定期的に湿気を飛ばしましょう。

 

 

④ 部屋干しの工夫

洗濯物の部屋干しが増える時期。生乾き臭やカビの発生を防ぐためにも工夫が必要です。

  • 洗濯物の間隔をあける: 洗濯物同士が触れ合わないように、十分に間隔をあけて干しましょう。

  • サーキュレーターで風を当てる: 部屋干ししている洗濯物の真下にサーキュレーターを置いて、下から風を当てると効率よく乾かせます。

  • 浴室乾燥機の活用: 浴室乾燥機は、洗濯物を乾かすだけでなく、浴室内の湿気対策にもなります。

サーキュレーター

 

近藤リフレサービスでは

近藤リフレサービスでは、お住まいの湿気・カビ対策に関するリフォームも承っております。高機能な換気システムや、調湿効果のある壁材へのリフォームなど、お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。

ジメジメとした梅雨を快適に乗り切るために、ぜひお気軽にご相談ください。

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