“掃除の秋”!?今ならラクな「油汚れ」掃除を済ませて、年末はゆったり過ごそう♪

こんにちは!秋もすっかり深まりましたが、「秋」と言えば、あなたは何を思い浮かべますか?
読書の秋、スポーツの秋、それとも食欲の秋……。
いろんな秋がありますが、ぜひ知ってほしいのが「掃除の秋」。
暑すぎず、寒すぎない秋は、「油汚れ」を落とすのにぴったりなシーズンなのです。
手ごわい換気扇の掃除も、今ならラクチン

10~11月の平均気温は、東京で15℃前後と、日中は暖かい。
手ごわい換気扇やレンジフィルターの油汚れが、まだ柔らかくゆるんでいる時期なので、寒さ厳しい年末にくらべると、比較的ラクに落とせます。
今のうちに、換気扇をはじめとする大掃除の難所を攻略して、今年の年末はゆったり過ごしましょう。
【実録】2年掃除していないレンジフードを掃除してみました

私もさっそく、秋晴れの日(気温18℃)に、レンジフードと内部のファンを掃除しました。
実は、2年前に家を新築して以来、レンジフードの内部までは掃除しておらず・・・今回初めて、パーツをすべて外した大掃除となりました。
まず、「油汚れには重曹」ということで、キッチン掃除用の「重曹ウェットシート」と、手荒れ防止の「ポリ手袋」を準備。
めんどくさがりの私は、少しでも気楽に掃除できるように、使い捨てできる掃除道具を選びました。

余談ですが、レンジフードの下がIHヒーターの場合は、ご注意を。新築時にキッチンメーカーの方からうかがった話ですが、
「掃除の時に、つい乗っかってしまった」
「外したレンジフードのパーツをうっかり落とした」
せいで、ガラス製のトッププレートを割ってしまう人が、多くいるそうです。
さて、まずはレンジフード下の「整流板」を外します。
一見、キレイに見えましたが、触ると油がベッタリ。近くでよく見たら、油もホコリもいっぱいでした。
内側の「オイルプレート」にも、油がたっぷり。

でも、整流板もオイルプレートも、「重曹ウェットシート」で拭いてみたら、油汚れがスルスルとれる!
真冬と違って、油が柔らかいからでしょう、汚れがすんなり落ちやすかったです。
ファンにこびりついた油汚れも「落ちやすい」を実感

続けて、レンジフード奥の難敵「シロッコファン」。
よく見ると、ファンの細長い羽1枚1枚、オモテ面にもウラ面にも、油とホコリが一体化した汚れがビッシリこびりついていました。
さすが、2年分の油汚れ。
あまりの汚れ具合に、さすがにひるみましたが、試しに「重曹ウェットシート」で拭いてみたら、あっ、意外ととれる!

やはり、油が柔らかい今なら、汚れは落ちやすい。
とはいえ、羽は70本以上もあるし、羽の端の汚れは拭き取りにくい……。
そこで、シンク内に厚手のゴミ袋をセット→食器洗い用洗剤を注いで、お湯を溜める→そこへシロッコファンを30分ほど漬け置きして、さらに汚れをふやかしました。

シャワーで洗剤を流しながら、油汚れを落とせるだけ落として、さらに、「重曹ウェットシート」で、すべての羽を拭き上げること約1時間、やっとシロッコファンもピカピカになりました。
時間はかかりましたが、これまでの年末に悪戦苦闘した換気扇掃除よりは、ずっとラクに汚れを落とせたと思います。

まだ暖かい秋のうちに、換気扇・レンジフードの油汚れ落とし、オススメです!
換気扇の掃除を「洗剤いらず」にするスプレー!?

最後に。今回いちばん手間のかかったシロッコファンの掃除を、もっとラクにできないか?
いろいろ探してみたら、興味深いアイテムを見つけました。
油汚れのこびりつきを防ぐ「換気扇コーティングスプレー」です。
掃除してキレイな状態のシロッコファンやレンジフード、整流板すべてに、この「換気扇コーティングスプレー」を、しっかり吹きつけて30分乾かすだけ。
すると、なんと、「次の掃除は洗剤いらず」!
たまった油汚れは、お湯で落とせるというスグレモノだそうです。

今回のレンジフードの掃除直後、さっそく「換気扇コーティングスプレー」を吹きつけておきました。
また次に、レンジフードを掃除する時は、このスプレーの効果をご報告しますね。
近藤リフレサービスがお手伝いできること
ご自身でのお手入れに加えて、プロによるクリーニングもおすすめです。
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